不眠(睡眠障害)・うつ症
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睡眠障害は、現在、日本人の4割が抱えている症状だと言われています。 心因性の睡眠障害の割合はかなり多いので、カウンセリングで根治する可能性は高いでしょう。 これは、眠りを妨げる原因になっている心の問題を解決する事で、比較的簡単に治る事の多いものです。自分自身に休んだり、楽しんだりする事を許可していない人が不眠症になります。 また、うつ症は不眠などの睡眠障害から始まることが少なくありません。 処方された薬を飲んで、しばらくは眠れたがやがてまた不眠が再発して、さらに強い薬を飲むようになり、自分が薬漬けになる不安によってさらにうつが進むという悪循環になる場合もあります。薬を何度変えてもまったく効かないという人もいます。 うつによる睡眠障害は、その原因である心の傷を癒すことによって薬を使わずに解消する事が出来ます。 孤独感や寂しさ、無力感や虚無感、頭痛、胃痛、肩凝りなどのうつ症に多い主訴は、解決されない心の問題から発生しており、心因性のものです。症状が進むと、シャツのボタンをかけるのさえ面倒でできない、という状態になります。これを「精神が弱いからだ」「気の持ちようだ」と責めると、必ず悪化します。 うつを脳内物質のアンバランスによる物理的なものと考える立場の医師は脳内物質を薬によって補ったり分泌を促したりする事で治療しようとするアプローチ(薬物療法)を行います。 カウンセリングでは体のすべてを制御する脳が、心の傷(強い思い込み)によって正常に働かない為に脳内物質分泌のコントロールが正常に行われない事がうつの原因と考えて、根本的な原因である心の傷を癒す事(=思い込みを解除する事)が脳の機能を正常化するという考え方をしています。従って、心の傷となっている問題へのアプローチを積極的に行ってトラウマの解除など解決をはかるという手法を採用します。 「うつ病は心の風邪」と言われていますが、これは「あなたの掛かった病気はありふれた誰でもかかるものですから、引け目に感じる必要はないですよ」という意味です。 しかし別の言葉で「風邪は万病のもと」とも言うように、うつも治療せず放置すると心の健康な機能に重大な問題を抱える事になりかねません。かかった人にとってうつというのは、生きている事そのものが苦痛になるほど苦しい事なので、周囲の人が「心の風邪なんだから早く治せばいいよ」と軽い意味で扱う事は避けるべきです。 多くの場合、周囲の人が励ましたり、治ることを期待した態度を見せるほど、うつはひどくなります。 また、日本では現在も多くの医師がうつは完治出来ない(一時的に回復しても再発を繰り返すもの)、と考えているのに対して、欧米のカウンセリング界では進歩したカウンセリング技術(心理療法)によってうつは完治出来る、とされています。 うつへのカウンセリング方針として、具体的には喪失感と怒りの内向、自己肯定感の歪みを修正して行きます。 |
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