恐怖症・不安症(不安神経症)
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恐怖症と不安症は似ているようにおもわれがちですが、以下のように分類されます。 不安症とは、これから何か嫌なこと恐ろしい事が起こるかも知れないと「悪い未来」を予想して怖がる事を言います。幸福なのが怖いという人は、幸福は無条件には与えられず、代償を払う必要があると思い込んでいます。そのため、強い幸福感があるほど、高い代償を払わなければならないと感じ、とてつもなく悪いこと、恐ろしいことが起こるのではないかと予測するのです。不安症の人の多くは、幅広い事柄をいつも心配しており、未来全体に対して自分は幸せになれない、嫌な事が起こると思い込んでいる傾向があります。 恐怖症とは、何か特定のものに対して一般の人より強い恐怖を感じ、自分はそれに耐えられないと感じる事で、反応が起こるのは「今現在の事象」です。高所恐怖症、虫恐怖症、たばこ恐怖症、先端恐怖症、閉所恐怖症など様々なものを刺激源として反応します。一つの恐怖症を抱えている人は他のものにも反応するようになりやすい傾向があります。 いずれも、怖いという感情の処理に問題があり、多くは幼いころに感じた怖い感情を押さえて未処理のままにしている事が原因です。また、幼い頃に嬉しがったり喜んだりするたびにそのことを咎められるなどの不適切なメッセージを受けて、幸福を享受してはならないと思い込んでいる場合も少なくありません。 恐怖症の多くが、怒りを抑圧して、怒りの代理に恐れ(恐怖)を使っています。未処理の感情を処理する事で驚くほど改善・完治する症例です。 放置すると強迫性障害、強迫神経症、境界性人格障害、統合障害などの精神病に進行する事があります。 |
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