PTSD(心的外傷後ストレス障害)


フラッシュバック

強い恐怖感

虚無感

無力感・脱力

吐き気・目まい

頭痛

外出できない

特定のものが怖い

強い緊張感

PTSDは、地下鉄サリン事件や阪神大震災後、日本でも注目を浴びるようになった症例ですが、強いショックを受けた後、長い期間正常な社会生活が送れなくなったり、一時的には回復したように見えた人が、時を経てまたフラッシュバック(断片的記憶が脈絡なく蘇る)など上記のような症状で苦しむ事を指します。

人は、自分や親しい人の命が危険にさらされたと感じると、脳内の生命維持に関る部分(脳幹部、大脳辺縁系など)を機能させて対応します。その時、そのショックや恐怖を深く刻んでいる為、何かのきっかけで、同じように脳内の生命維持に関係する部分が反応を起こしてしまう為、あたかも自分の命が今現在危険にさらされているかのような強烈な反応を引き起こすのです。

パニック障害と同様で、発作のような恐慌状態を引き起こすきっかけとなる刺激(トリガー)は人それぞれで、また予測がつかない事から、発作を避ける事が難しく、仕事などの日常生活にも支障をきたします。

放置すると自殺へ至ったり、精神病に進行する事も十分あり得ますので、早期に専門家に相談する必要があります。(アメリカではベトナム戦争後多発したPTSDが社会的に認知されるまでに、たいへん多数の自殺者、精神病者が出ています。)

主に用いる心理療法:認知療法・自律訓練・交流分析・ゲシュタルト療法

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