思春期の問題


生きる目的が見いだせない

疎外感がある

社会にでるのが嫌

自分に自信がない

人の顔色ばかり気にする

大人になりたくない

異性問題が多い

夢が持てない・将来が不安

親が嫌い

これらは思春期に多い、心の問題で、程度が軽ければ自力で乗り越えて行きます。

しかし、近年では若年層の精神はかなりもろいものになっており、一般には軽い程度のストレスでも意外なほど自分を見失った行動に走ってしまう事が少なくありません。また、自分には問題があると悩みながらも、「真面目に考えるのは格好悪い」と深く考える事を避ける傾向が強いのも近年の特徴です。

思春期は、ホルモンのバランスも急激に変化し、また人間的にも子供から大人へと急激な成長を遂げる時期で、性的にも成熟して行きます。その体の変化に対し、心は大人になりきれず、自己を確立しようとしてもがく時期でもあります。

対して親の側は、成熟していく子供をありのまま認めることができず、いつまでも子ども扱いしたり、子供が性に目覚めることを恐れるあまりに、厳しく性的な興味を禁止したりするなどの問題のある取り扱いをする場合があります。また子供が自分自身の「個」を確立しようとしている時期に、どう対処していいのか戸惑い、子供を信頼できず、不適切な対処を行ったりします。このような、自分を信頼していないという態度の親に対して、子供は激しい抵抗を示し、非社会的行動に走ったり、または無気力なひきこもりに陥ったりします。

この思春期という重要な時期に、周囲の適切なサポートがあったどうかで、その人の将来は大きく違うと言って過言ではありません。しかし思春期独特の上記のような心理問題に対して、適切なサポートを行う場はあまりにも少ないのが現状です。

心を育てる最後の時期と言えるのがこの思春期です。この重要なに受けるべき援助を受けられるよう、思春期の問題もケアを行っています。

主に用いる心理療法:交流分析・ゲシュタルト療法

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